内容 | 伝説の科学雑誌『イリューム』( 東京電力刊 ) で創刊号から最終号まで一貫してアート ディレクターを務めた馬淵晃氏が逝去されました。
2008 年に最終 39 号が出てから 10 年 以上経ち、メディア環境も激変しています。
サイエンスコミュニケーションという言葉が 注目される前からサイエンスを伝えるデザインを進めていた馬淵氏の仕事を振り返り、 サイエンスビジュアルの可能性とサイエンスメディアの存在意義を考えます。
【プログラム】
13:30 開演 16:30 終演
【パネルトーク】 (登壇順・敬称略)
「あいちサイエンスフェスティバル起動へのデザイナー馬淵晃の貢献」
藤吉隆雄 あいちサイエンスフェスティバル
初代総合コーディネーター、KagaQ 顧問
「デザイナー馬淵晃が科学雑誌『イリューム』で切り開いたもの」
藤田 剛 エフフィールド代表
元・科学雑誌「イリューム」編集長
「
雑誌『イリューム』で感じたこと」
白川英樹 筑波大学名誉教授
「理科教育へ先端サイエンスを紹介した『イリューム』」
〜視覚障害のある生徒への科学記事の伝え方〜
間々田和彦 王立プノンペン大学教育学部客員講師
元・筑波大学附属視覚特別支援学校理科教員
( 休憩:10分 )
「デザイナー馬淵晃の多彩なサイエンス仕事」
〜ポスター、展覧会、プロダクト〜
岡田小枝子 総合地域環境学研究所 広報室准教授
「サイエンスビジュアルの現在」
〜メディカル分野を中心に〜
明石道昭 唐津赤十字病院 病理専門医
メディカルイラストレーター
日本メディカルイラストレーション学会
設立時役員・現アドバイザー
「総括コメント」
古澤輝由 立教大学 理学部 特任准教授
サイエンスコミュニケーター
●主催:
KagaQ あいちサイエンスフェスティバル市民サークル
SSH 科学楽しみ隊 はこだて国際科学祭市民サークル
●共催:
(一社)日本サイエンスコミュニケーション協会
●後援:
サイエンス・サポート函館(はこだて国際科学祭)
●協力:
あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク
(あいちサイエンスフェスティバル)
当イベントは(一社)日本サイエンスコミュニケーション協会より、サイエンスコミュニケーション活動活性化助成事業の助成を受けています。 |