第12回年会の参加登録ならびに研究発表の募集を行っております。
多くのみなさまのご参加をお待ち申し上げております。
実施概要
主催:日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)
共催:三鷹ネットワーク大学、くらしとバイオプラザ21、筑波大学
テーマ:「地域とつながるサイエンスコミュニケーション」
開催日:2023年12月9日(土)~11日(月)
会場:現地(三鷹ネットワーク大学<https://www.mitaka-univ.org/>)とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
12月9日(土)開会式、講演(オンライン)
19:00 開会式(渡辺政隆会長)
司会:安藤加奈
基調講演:「挑戦する科学博物館」(仮題)
小川義和氏(日本サイエンスコミュニケーション協会 副会長、立正大学地球環境科学部地理学科教授、埼玉県立川の博物館館長)
司会:安藤加奈
演者紹介:佐々義子
12月10日(日)(ハイブリッド)
10:00 研究発表(1演題質疑応答込12分)
座長:長嶋淳、中村達郎
(口頭発表)
1.博物館の資源である収蔵標本を活用した小学校における総合学習での実践報告
山根 真智子(ふじのくに地球環境史ミュージアム インタープリター)[オンライン]
2.児童向けサイエンス企画「遺伝子って見えるんだ~」―発信レベルの階層化の工夫ー
平岡さゆり,伊藤広司,植松幸希(しずおか科学コミュニケーター倶楽部)[会場]
3.小学生を対象とした地域教育向上へ向けた取り組みーお茶を1つの事例としてー
福島三穂子, 西和盛, 橋口正嗣, 永野ひかる, 戸敷浩介(宮崎大学)[会場]
4.「ひみつの研究道具箱」を用いた中学校での探究活動
蓮沼一美(新渡戸文化中学校・高等学校)、松山桃世(東京大学生産技術研究所)[会場]
5.高校生を対象とした学際性の理解を促すサイエンス体験講座の取り組み
戸敷浩介, 西和盛, 橋口正嗣, 永野ひかる, 福島三穂子(宮崎大学)[会場]
6.脳科学コンテンツに関する社会とアカデミアの差異の検討
南井まり佳、〇内田麻理香(東京大学)[会場]
7.有機的な土を感受するPracticの提案―雑木林の散策と落ち葉めくり―
赤羽幾子(農研機構 農業環境研究部門)[会場]
8.学際志向の新設学部における教員間連携体制構築に向けた取組
西和盛,戸敷浩介,福島三穂子(宮崎大学)[会場]
9.中山間地域の持続的発展を目指す「風景をつくるごはん」概念に関する 都市部の中学校に
おける教育実践における教師の実感
中山迅(宮崎国際大学),真田 純子(東京工業大学 環境・社会理工学院) [会場]
10.ジオパークでの土壌教育の実践
渡邊瑛勇,浅野眞希(筑波大学)[会場]
12:00-13:00全体会[会場]
【広告】SaaS型グループウェア試用へのご協力のお願い
白川友紀(JASC研究委員会担当理事)[会場]
13:00 研究発表(1演題質疑応答込12分)
座長:田村隆志、平岡さゆり
(口頭発表)
11.地域資源を活かした体験型科学ワークショップによる観光振興への寄与の可能性
羽村 太雅(手作り科学館 Exedra)[会場]
12.科学館での笑いと科学展示を掛け合わせた試み、黒ラブ教授プロデュース特別展;真夏の
笑う科学展
黒ラブ教授(大学の先生芸人、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター、吉本興
業)/湯沢友之(東京大学情報学環)、小川いづみ(CANVAS)[会場]
13.土をどう教える?~体験型土壌教育パッケージの3つの実践からみえた課題と展望~
金子海咲, 磯孔海(宇都宮大学大学院地域創生科学研究科), 早川智恵,平井英明(宇都宮
大学)[会場]
14.子供社会参画活動「キッズクルー」におけるサイエンスコミュニケーターの役割
林千恵(福岡市科学館)[会場]
15.高校生と”安楽死”を考える~教養教室実践報告~
中村 達郎(埼玉県立春日部高等学校/JASC認定サイエンスコミュニケーター)[会場]
16.公開天文台におけるサイエンスコミュニケーションの実際3-星空体験(天文台浴)の TM
分析と今後の展開-
武藤祐子、宮本孝志(南阿蘇ルナ天文台)[オンライン]
17.コミュタン福島の放射線に関するサイエンスコミュニケーション
高木 郁(コミュタン福島)[会場]
18.微生物学の科学コミュニケーションをモバイル顕微鏡を用いて実践する
早川昌志、竹下陽子、都築功、永山國昭(Life issmall Projects)[オンライン]
19.高等学校におけるサイエンス・コミュニケーション ー青陵サイエンストークの実践ー
河野 宏(岡山県立倉敷青陵高等学校, 岡山大学研究推進機構)[オンライン]
20.科学ワークショップと連動セミナーの試み~産学官連携機関が地域の高校と繋がるには
薄井 芳奈 (KOBEらぼ♪Polka)、森山 さやか ((公財)鳥取県産業振興機構 バイオフロンティア推進室)[オンライン]
21.サイエンスコミュニケーターによるゲノム教育の実践
十川 麗美(岡山大学学術研究院教育学域/香川大学医学部附属病院臨床遺伝ゲノム診療
科)[オンライン]
22.昆虫標本観察におけるレジン標本の活用
植松幸希(しずおか科学コミュニケーター倶楽部), 清水香乃・白鳥沙羅(静岡大学)[会場]
(ポスター展示)
23.パターン解析演示としての生け花実験教室の報告~科学コミュニケーション技法の拡張
夏目 雄平(千葉大学国際教育センター)
研究発表時間管理:安藤加奈(オンライン対応)、田村隆志
15:40~表彰(渡辺政隆会長)
16:00終了予定
12月11日(月)(オンライン)
9:30~10:10見学会「隠岐ジオパークのオンラインでのご紹介」
寺田雅美氏(海士町ジオ魅力化コーディネーター)
見学会司会:大藤道衛
演者紹介:平岡さゆり
参考URL:<https://www.oki-geopark.jp/>,<https://ento-oki.jp/>
10:15~シンポジウム、
閉会式 白川友紀 副会長
12:00終了予定
参加募集日程
研究発表(12/10実施)
(発表9分、質疑応答3分:発表者数が多い場合は変更)
・応募締切:11月17日(金)→11月21日(火)まで延長いたします。
「第12回年会参加登録フォーム」にて応募をお願いいたします。
研究発表の募集は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。
・予稿原稿(希望者のみ)締切:11月24日(金)
予稿原稿(希望者のみ)を締切りました。
研究発表に応募された会員で予稿集への掲載を希望される場合は、予稿原稿を年会委員会宛てにお送りください。
年会委員会<annual@sciencecommunication.jp>
予稿原稿は、A4判1頁で、windows の docx (またはtxt )あるいはpptファイルでお送りください
(どうしても1頁に収まらない場合は2頁にしていただいてもかまいません)。
タイトルは 14pt、発表者名とご所属は 12pt、本文は 10pt のBIZ UDPゴシックフォントを使用してください。
予稿原稿のスケルトンを添付いたしますのでご利用ください。
予稿スケルトン 221030.docx
参加登録
12月1日(金)にて終了いたしました。
多数の参加登録をいただきありがとうございました。
なお、参加登録費をまだ納めておられない登録者は、至急お振込みいただくよう、ご協力お願いいたします。
「第12回年会参加登録フォーム」よりご登録ください。
登録ならびに登録費締切:12月1日(金)
参加登録費は以下の通りです。
会員:1,000円 学生会員:0円 非会員:3,000円 学生非会員:1,000円
※ インターネット接続などの通信費等は、参加者負担です。
該当する金額を下記口座にお振込みください。
※ 【お願い】お振込の際、参加登録費であることを区別するため、ご氏名の最初に「AN」を付けて下さい。
申込みをされてもお振込みが無い場合には、Zoom の接続情報等をお送りいたしません。
参加登録費振込口座 三菱UFJ 銀行 三鷹支店 普通口座 0156830
シヤ)ニホンサイエンスコミユニケ-シヨンキヨウカイ
※ 会費の口座とは異なりますのでご注意ください。
2023年12月2日
第12回日本サイエンスコミュニケーション協会年会委員会
実行委員長 大藤道衛