おかげさまで第七回年会は盛会のうちに終了いたしました。応援、ご協力くださいました方々にお礼申し上げます。
表彰のご報告
閉会式において、ベストプレゼン賞の表彰式が行われました。
次の方々が受賞されました。おめでとうございます。
・原田一貴氏(東京大学大学院総合文化研究科)
S1-4 探究学習のサポートにサイエンスコミュニケーターは参入できるか~大学院生の実践例~
・高橋尚也氏
S2-2 サイエンスコミュニケーションへの北欧式アウトドア教育の応用
・桑原純子氏(サイエンスコミュニケーションツール開発研究会)
S2-7 あなたのサイエンスコミュニケーション活動にデザイナーが必要な理由
・サイエンスコミュニケーションツール開発研究会
W-2 新作SCツール『香りであそぼ!』体験会
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一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)は、サイエンスコミュニケーションを促進することにより、社会全体のサイエンスリテラシーを高め、人々が科学技術をめぐる問題に主体的に関与していける社会の実現に貢献することを目的として設立されました。
12月9日 年会(会場:三鷹ネットワーク大学)
09:30 受付開始
10:00 口頭発表
【セッション1】
座長:大藤道衛(工学院大学)
1 「トランスサイエンス論」誤用がもたらしている科学コミュニケーションの混乱
林 衛(富山大学人間発達科学部)
2 中学校・高等学校における「ヒトの遺伝」教育
佐々木元子(お茶の水女子大学大学院)、滝澤公子(NPO法人 遺伝カウンセリングジャパン)
3 健康食品の科学とリスクコミュニケーション~一般市民のヘルスリテラシー向上に向けて
本間直幸(北海道情報大学 医療情報学部 医療情報学科)
4 探究学習のサポートにサイエンスコミュニケーターは参入できるか~大学院生の実践例~
原田一貴(東京大学大学院総合文化研究科)
5 自然科学系大学院生の科学コミュニケーション教育経験とキャリア意識
中野享香(新潟大学)、三宅恵子(名古屋大学)
6 サイエンスコミュニケーターに対する誤解~国立研究機関の兼業学芸員(雑芸員)の経験から~
藤田 茂(国立研究開発法人情報通信研究機構)
7 「サイエンスコミュニケーター」の職務と職能:求人情報を用いた分析の試み
小林 良彦(九大 基幹教育院)、中世古 貴彦(九大 教育改革推進本部)
【セッション2】
座長:瓜谷真裕(静岡大学)
1 夏のサイエンス屋台村2018 ~5周年を迎えて~
吉田晴子(しずおか科学コミュニケーター倶楽部)
2 サイエンスコミュニケーションへの北欧式アウトドア教育の応用
高橋尚也
3 対話によるサイエンスコミュニケーションの実践
藤平昌寿(帝京大学・放送大学大学院)
4 演劇という手法を用いた効果的な発言喚起の場づくり
高知尾 理, 綾塚 達郎(日本科学未来館)
5 ロールプレイを取り入れたSC手法「ステークホルダー会議」の試行
佐々義子,田中利一,真山武志(くらしとバイオプラザ21)、小泉望,山口夕(阪府大)、村中俊哉(阪大)
6 学校教員によるWebGIS を⽤いた防災マップづくり授業の実践-釜⽯⼩学校4-6 年⽣を対象として-
佐藤良太, 伊勢正,半⽥信之,⽇⾼達也,磯野猛,⾅⽥裕⼀郎(防災科研)
7 あなたのサイエンスコミュニケーション活動にデザイナーが必要な理由
桑原純子(サイエンスコミュニケーションツール開発研究会)
11:45 昼食休憩
12:45
全体会
13:00 ポスター発表、ワークショップ
【ポスター発表】
1 JASC静岡支部の概要と活動
瓜谷眞裕(静岡大学理学部)、日江井香弥子(丹誠塾)、西林秀晃(はごろもフーズ株式会社)JASC静岡支部
2 理工系総合大学における学術資料をもとにつくりあげる箱庭展示
棚橋 沙由理(東工大・博物館)
3 自然科学系大学院生の科学コミュニケーション教育経験とキャリア意識
中野享香(新潟大学)、三宅恵子(名古屋大学)
4 第1回しずおかサイエンスレクチャーの企画と実施報告
山根真智子, 池田千里, 小林恭子, 坂田尚子, 西林秀晃, 日江井香弥子, 吉村有加(しずおか科学コミュニケーター倶楽部)
齋藤正晴(多摩六都科学館)、瓜谷真裕(静岡大学)
5 「研究者のための出前授業ガイド」作成に向けて
倉田智子(基礎生物学研究所 広報室)
6 アメ玉を水につるしてゆらめき(かげろう)を観察~シュリーレン現象を自作装置で見る
夏目雄平(千葉大学国際教育センター)
7 NPO法人日本火星協会における火星ワークショップ
新井真由美(NPO法人日本火星協会)
【ワークショップ】
1 遺伝教育の課題と展望 -多様な関わり方を広げるために-
鈴木美慧(お茶の水女子大学大学院)
2 新作SCツール『香りであそぼ!』体験会
齋藤正晴ほか(サイエンスコミュニケーションツール開発研究会)
14:40 表彰
15:00 閉会
3)参加募集
サイエンスコミュニケーションに関心のある方はどなたでも参加いただけます。
口頭発表、ポスター発表、展示、ワークショップ(とその組み合わせ)の募集をいたします。 ※ 発表の申込みは締切りました。
※ 発表者(登壇者)は会員に限ります。
※ 口頭発表は発表と質疑応答を合わせて15分の予定です。
今年度もベストプレゼン賞の表彰を行います。奮ってご参加ください。
4)参加登録費
参加登録費は下表の通りです。
登録種別 | 事前参加登録 ~12/3(月) | 当日参加登録 12/8(土)、9(日) |
会員 | 1,000円 | 2,000円 |
学生会員 | 0 円 | 1,000円 |
非会員 | 4,000円 | 5,000円 |
学生非会員 | 2,000円 | 3,000円 |
該当する金額を12 月3 日までに下記口座にお振込みください。
※ 【お願い】お振込の際、参加登録費であることを区別するため、ご氏名の最初に「AN」を付けて下さい。
事前申込みをされてもお振込みが無い場合には、当日参加の参加登録費を現地でお支払いください。
なお、懇親会会費(
3,000 円(学生 1,500 円)を予定)
1,500円(学生 1,000円)は、別途会場にて申し受けます。
参加登録費振込口座 三菱UFJ 銀行 三鷹支店 普通口座 0156830
シヤ)ニホンサイエンスコミユニケ-シヨンキヨウカイ
こちらから年会ポスター(PDF)がダウンロードできます。
年会についての情報は本ページ等で随時アナウンスしていきますので、ご覧ください。
お問い合わせ:日本サイエンスコミュニケーション協会 年会実行委員会 annual@sciencecommunication.jp
◆ 発表ご希望の方へ
発表ご希望の方は 11月16日(金)までに年会参加申込フォームから参加お申し込みのうえ、11月23日(金祝)までに 予稿原稿を年会実行委員会宛てお送りください。
予稿原稿は、A4判1頁で、windows の pptx または docx (または txt )ファイルでお送りください。
どうしても1頁に収まらない場合は2頁にしていただいてもかまいません。
タイトルは 14pt、発表者名とご所属は 12pt、本文は 10pt の游ゴシックフォントを使用してください。
予稿原稿のスケルトンを pptx で2例、docx で1例、添付いたしますのでご利用ください。
予稿スケルトン(2例).pptx 予稿スケルトン(1例).docx