表彰のご報告
閉会式において、ベストプレゼン賞の表彰式が行われました。
次の方々が受賞されました。おめでとうございます。
・湯沢友之氏
S1-3 コロナ禍におけるサイエンスカフェ活動の動向(実践報告)
・松山桃世氏
S2-3 生研道具箱カードゲーム:工学思考の疑似体験と総合知の醸成
・小林良彦氏,吉岡瑞樹氏,三島美佐子氏
S3-2 九州北部地域における草の根サイエンスカフェの広がりと課題
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一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)は、サイエンスコミュニケーションを促進することにより、社会全体のサイエンスリテラシーを高め、人々が科学技術をめぐる問題に主体的に関与していける社会の実現に貢献することを目的として設立されました。
本協会の目的を効果的に推進するため、全国の広範な仲間との交流を通じて情報や理念を共有し、協働して課題と取り組むことを目的に年会を開催します。1)テーマ:ウィズコロナのサイエンスコミュニケーション
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止に対応したサイエンスコミュニケーションについて、以下のような内容の発表を募集いたしますが、これらに限ることなく、サイエンスコミュニケーションに関わる発表を広く募集いたします。
1.サイエンスカフェなどの実践、科学への興味喚起に関わる知識やスキル
2.リスク評価・リスクコミュニケーション、レギュラトリーサイエンス
3.サイエンスコミュニケータ倫理、サイエンスコミュニケータのキャリア支援、求職・就職支援
2)開催概要
主催:日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)
共催:三鷹ネットワーク大学、くらしとバイオプラザ21、筑波大学
日程:12月12日(土)-13日(日)
会場:全日程を通じてオンラインで開催します。
※ Zoomを利用しますので、Zoomの視聴環境が必要です。
スケジュール
12日(オンライン):
18:00 ミュージアム見学会:「Web上で展示見学 国立科学博物館常設展示」
内尾優子氏(国立科学博物館 科学系博物館イノベーションセンター 係長)
懇親会:
13日(オンライン):
09:00 開会
基調講演 「私たちは何の拡大を防止しようとしているのか?」 (仮題)
武藤香織教授(東京大学医科学研究所公共政策研究分野、
新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員)
※ 都合により録画配信となることがあります。
口頭発表 セッション1【第1室】 10:40-11:40
S1-1 オンデマンド動画視聴による大学生の天然記念物に対するイメージの変化
小川義和,遠藤拓洋,下田彰子(国立科学博物館)
S1-2 オンライン・サイエンスコミュニケーションの試行 ―new normalに向き合う保育園から―
久具山圭子,佐々義子
S1-3 コロナ禍におけるサイエンスカフェ活動の動向(実践報告)
湯沢友之
S1-4 コロナ禍における基礎生物学研究所の科学コミュニケーション活動
倉田智子
セッション2 【第2室】 10:40-11:40
S2-1 ケモノたちに学ぶ 害獣レザークラフト 教材開発と体験会
羽村太雅,宮本千尋
S2-2 科学技術を扱うマンガのマンガ表現総体モデル上での座標平面の検討
藤吉隆雄
S2-3 生研道具箱カードゲーム:工学思考の疑似体験と総合知の醸成
松山桃世
S2-4 ゲノム編集食品に関するコミュニケーション活動を通して見えてきたこと
山口 夕,小泉 望
<全体会>(昼食)
セッション3 【第3室】 13:00-13:45 S3-1 コロナ禍での科学イベント
海野 徑
S3-2 九州北部地域における草の根サイエンスカフェの広がりと課題
小林良彦,吉岡瑞樹,三島美佐子
S3-3 「配送」と「配信」を掛け合わせたロールプレイ科学教室(仮)
五十嵐美樹
セッション4 【第4室】 13:00-13:45
S4-1 「まさか」と「やっぱり」を意識した科学コミュニケーションの重要性
林 衛
S4-2 聖なる「血の奇跡」宗教ショーの再現~ソフトマター科学をイベントへ使おう
夏目雄平
S4-3 組織透明化の研究からタッチスクリーンを使った脳細胞探索体験展示へ
川野武弘
<休憩>
ブース発表 14:00-14:40 B-1【第1室】 JASC静岡支部活動報告
日江井香弥子,山下湖冬,齋藤正晴,宮澤俊義,坂田尚子,
出沢良樹,山根真智子,安間有輝,池田千里,瓜谷眞裕
B-2【第2室】JASC静岡支部と連携した静岡大学大学院学生の科学コミュニケーション教育の取り組み
瓜谷眞裕、竹内浩昭
B-3【第3室】聖なる「血の奇跡」宗教ショーの再現~ソフトマター科学をイベントへ使おう
夏目雄平
B-4【第4室】“停滞した”サイエンスツール開発の記録
石島 博,新井 真由美, 岩熊 孝幸, 桑原 純子, 齋藤 正晴, 宮﨑 寧子
B-5【第5室】「まさか」と「やっぱり」を意識した科学コミュニケーションの重要性
林 衛
表彰 14:50
閉会 15:00
3)参加募集
サイエンスコミュニケーションに関心のある方はどなたでも参加いただけます。
※ 参加募集は終了しました。
※インターネット通信環境、カメラ付きのPC等が必要です。
オンライン口頭発表、オンラインブース発表の募集をいたします。
※ 発表募集は終了しました。
※ 発表者(登壇者)は会員に限ります。
※ 口頭発表は発表と質疑応答を合わせて15分の予定です。
今年度もベストプレゼン賞の表彰を行います。奮ってご参加ください。
4)参加登録
参加ご希望の方は12月8日(火)までに下記「第九回年会参加登録フォーム」からご登録ください。
参加登録費は下表の通りです。
会員 | 学生会員 | 非会員 | 学生非会員 |
1,000円 | 0 円 | 3,000円 | 1,000円 |
※ ミュージアム見学会、懇親会、基調講演の参加登録は無料です。
※ インターネット接続などの通信費等は、参加者負担です。
該当する金額を12月8日(火)までに下記口座にお振込みください。 ※ 【お願い】お振込の際、参加登録費であることを区別するため、ご氏名の最初に「AN」を付けて下さい。
申込みをされてもお振込みが無い場合には、Zoom の接続情報をお送りいたしません。
参加登録費振込口座 三菱UFJ 銀行 三鷹支店 普通口座 0156830
シヤ)ニホンサイエンスコミユニケ-シヨンキヨウカイ
◆ 発表ご希望の方
発表ご希望の方で予稿集への掲載を希望される方は、12月8日(火)までに予稿原稿を年会実行委員会宛てお送りください。
予稿原稿は、A4判1頁で、windows の pptx または docx (または txt )ファイルでお送りください(どうしても1頁に収まらない場合は2頁にしていただいてもかまいません)。
タイトルは 14pt、発表者名とご所属は 12pt、本文は 10pt のBIZ UDPゴシックフォント(または游ゴシックフォント)を使用してください。
予稿原稿のスケルトンを pptxで2例、docx で1例、添付いたしますのでご利用ください。