日本サイエンスコミュニケーション協会
 

 

第5回JASC定例会 + 第1回中部支部研究協議会

1.テーマ
「科学を学ぶことと科学を話すこと―静岡科学館とSSHの活動に学ぶ―」

2.開催概要
日時: 2012年8月26日(日)10:30~17:00
会場: 静岡科学館るくる
〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町14-25 Tel:054-284-6960
学校法人静岡理工科大学 静岡北中学校・高等学校
〒420-0911 静岡県静岡市葵区瀬名五丁目14番1号

主催: 一般社団法人日本サイエンスコミュニケーション協会
一般社団法人日本サイエンスコミュニケーション協会中部支部

対象: サイエンスコミュニケーションに関心のある方ならどなたでも
(地域の限定はありません)

3.開催趣旨
 一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)は、サイエンスコミュニケーションを促進することにより、社会全体のサイエンスリテラシーを高め、人々が科学技術をめぐる問題に主体的に関与していける社会の実現に貢献することを目的として設立されました。
 本協会では、全国の広範な仲間との交流を通じて情報や理念を共有し、協働して課題を解決していくことを積極的に進めるため、中部支部と連携して第5回定例会・中部支部研究協議会を開催します。

 第5回定例研究会では、小学校低学年とその保護者を中心とした来館者層を持つ静岡科学館と、科学者にも触れる機会が多く、自ら科学研究を行って発表する静岡北高等学校の生徒の科学コミュニケーションのあり方の実際を見学し、それぞれの事例をもとに「サイエンスコミュニケーションの在り方」を深めます。
 対極にある活動から共通して見えてくるものを探すとともに、場に応じた科学コミュニケーションのあり方についても、参加者とともに考えていきます。

 特に、次の3項目をとりあげ、サイエンスコミュニケーションの学問領域の確立のためにコミュニケーション学の一つの展開例について研究協議します。
①伝える技術-分かり易さvs専門性
②身近なサイエンスコミュニケーションとは
③サイエンスコミュニケーション研究とは何か

4.プログラム
 参加者は10時30分に集合し,午前中は静岡科学館の事業見学を行い、午後は2コースに分かれて見学・研修後に協議を行う。

10:30-11:30  中部支部協議会(非会員の方も参加できます)

<Aコース>
10:30-12:00  館内自由見学 (中部支部協議会に参加されない方)
「伝える」ために職員がどのようなことをしているかを見学する
午後の会で活発な意見が実現するように、参加者に意見をまとめておいてもらう

12:00-13:00  昼食・静岡北中学校・高等学校へ移動
(12:00に科学館1Fエレベーターホール前に集合。タクシーで移動)

13:00-14:10  静岡北高等学校国際シンポジウム見学
エネルギー・水質調査・生物多様性をテーマにした国内外の高校生による研究発表を見学する。

14:10-16:30  静岡北高SSH、コアSSHの経緯説明
静岡北高校の科学コミュニケーションの外部評価
静岡科学館の「子どもたちに科学の入り口を示す」
科学コミュニケーションと、SKYSEFの高校生の自らの研究発表を通した科学コミュニケーションとの共通項、相違点を参加者で議論する。その他にどのような場があるか、参加者とともにブレインストーミングする。
それを受け、次回の定例会に向けて、「伝える」「解釈する」「議論する」の3点からどのような場を設けたらよいのか、参加者のニーズも聞きながら場の在り方の整理をしていく。

16:30-      静岡駅へ移動17:00-19:00懇親会静岡駅近隣

<Bコース>
11:30-13:00  昼食・静岡科学館自由見学

13:00-16:30  1 静岡科学館におけるサイエンスコミュニケータ養成事業について(30分)
静岡科学館 代島 慶一

 地方において、市民が気軽に科学に触れ、その楽しさや有用性を感じることができる機会を創出することは社会的意義が大きい。その背景には、震災等の自然事象や、エネルギー問題等の社会事象がある。市民自らがそれらに関わる情報を正しく受け止め、風評や周囲の市民感情に流されることなく、自らの行動を制御することが求められてはいるものの、情報収集の機会は十分ではないと考えるからである。
 静岡科学館では「夏休み」を活用し、小学生を中心とした子どもとその保護者層をメインターゲットとし、静岡市内外の地域を巻き込んだ科学イベント「しずおか科学技術月間」を展開している。市民が気軽にイベントに参加し科学の楽しさに触れ、暮らしを支える科学の存在を再認識したとき、自ら進んで科学に関わっていこうとする意欲や態度が育つと考えたからである。対象年齢が低い程その行動を促進する親の姿勢や関わりが重要である。静岡科学館の特性を生かし、科学を通した「親子」のコミュニケーションを促すことで、科学の楽しさや有用性を認識する機会を創出したい。こうした地域を巻き込み面的な広がりを持った科学イベントを定期的に開催することは、「科学」をテーマに地域を活性化し、科学を文化として地域に定着させていく試みとなるであろう。
 こうした市民が気軽に科学に触れられるイベントを地域に定着させていくためには、それを企画し、運営できる人材が必要になる。科学を語り、伝えていくことのできる人々が、目的を共有し、協働し、企画をつないだとき、そのイベントは大きな主題を持ち市民に語りかけていくであろう。科学コミュニケーションのスキルを持ち、実践力、行動力、協調性を兼ね備えたひとを育成し、その人々のコミュニティを形成することこそ、科学を文化として地域に定着させる上で重要であると考え「科学コミュニケーター育成講座」を展開している。


2 名古屋大学 サイエンスコミュニケーション・グループの取り組み(30分)


3 ワークショップ
JASCにおける研究・開発・人材育成事業について

17:00-19:00  懇親会静岡駅近隣

5. 参加費・申し込み等
(1)参加費
無料
JASC会員でなくても、どなたでも自由に参加できますので、是非、 ご参加のほど、よろしくお願いします。
(2)申し込み方法
EメールもしくはWebフォームよりお申し込みください。
受付期間 2012年8月3日(金)9:00から8月23日(木) 12:00まで
参加者には別途メールにて連絡差し上げます。

●Eメールでのお申し込み
 Eメール()宛てに、題名を「第5回JASC定例会申込」として、以下内容を記載してお申し込みください。

題名:第5回JASC定例会・中部支部活動申込
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[氏名]
[氏名よみがな]
[会員番号] ※会員の方のみ
[所属先名称]
[e-mailアドレス]
[連絡先電話番号]
[希望するコース]  (Aコース 、 Bコース) どちらかを選択
[懇親会への参加]  (参加する 、 参加しない) どちらかを選択
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●Webフォームよりお申し込み
 本ページ下部にあるWebお申し込みフォームよりお申し込みください。

 6. 問合せ先
一般社団法人日本サイエンスコミュニケーション協会 事務局
TEL: 080-8257-7959
FAX: 020-4622-7059
E-Mail:
 

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