内容 | かずさDNA研究所では、毎年開所日(平成6年10月26日)を記念し、一般の方々にDNA研究を身近に感じていただくための講演会を開催しています。今年は、「新しい花を開発する」と「新生児スクリーニングで赤ちゃんを病気から守る―千葉県の新しい試み―」と題して、2つの講演を行います。
参加費は無料です。また、WEBでの同時配信も行います(要事前申し込み)。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
講演概要
講演Ⅰ:新しい花を開発する
講師 田中 良和 氏(サントリーグローバルイノベーションセンター上席研究員)
サントリーグローバルイノベーションセンターでは、バイオテクノロジーを活用して、自然界に存在しない青いバラを世界で初めて作り出すことに成功しました。新しい花の開発についてお話をしていただきます。
講演Ⅱ:新生児スクリーニングで赤ちゃんを病気から守る-千葉県の新しい試み-
講師 羽田 明 氏(公益財団法人 ちば県民保健予防財団調査研究センター長)
病気の因子となる遺伝子異常の有無を、新生児の時点で調べる検査を新生児スクリーニングと言います。全国に先駆けて開始した脊髄性筋萎縮症(SMA)等の難病検査の取り組みについて、お話をしていただきます。
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