内容 | 2008年に旧科学技術の智プロジェクト報告書が公刊されて以降、有志の方々による様々な取り組み、国立研究開発法人科学技術振興機構科学コミュニケーションセンターにおける調査研究を経て、4年前に「科学技術の智プロジェクトNEXT」が立ち上がりました。現在は科学研究費助成事業により小規模ながら活動を継続しております。
その活動の一環として、2016年度から3回シリーズのワークショップを企画、実施しております。一昨年度は「科学リテラシーを妄想する」と題して科学リテラシーそのものを問い直し、昨年度は「科学リテラシーを構想する」と題して具体的な在り方を探ることを試みました。3回目となる今年度は、「科学リテラシーを実装する」をテーマに開催致します。今回は、広く科学に関する智の共有を行うためのプラットフォームとして、任意団体『科学技術の智ラボラトリ』(代表:北原和夫)を2018年9月に立ち上げたことに伴い( http://literacy.scri.co.jp )、ここを焦点としながら科学リテラシーの「実装」を可能にするような方途を具体的に見出していきたいと思います。つきましては、是非今回のワークショップに日頃みなさまが取り組んでおられる実践を持ち寄って頂き、今後の科学リテラシー実践の新たな可能性を共に考えていければと思っております。みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
科学技術の智プロジェクトNEXTメンバー一同
「科学技術の智プロジェクトNEXT第3回ワークショップ」
日時:
2019年2月9日(土) ワークショップ 14時~17時
懇親会 17時~19時 ワークショップと同会場にて
場所:
『TIME SPACE渋谷』
〒1500042 東京都渋谷区宇田川町17-2伸工ビル
宇田川交番の少し手前で、渋谷駅から徒歩5分
参加費:
ワークショップ 無料、懇親会 2000円
概要:
1.科学技術の智プロジェクトNEXTのふりかえりと提案(90分)
2.「科学技術の智ラボラトリ」との企画共創ワークショップ(90分)
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