内容 | ISAS/JAXAでは火星を周回する衛星(火星の月:フォボス(Phobos), デイモス(Deimos))を探査するミッション、火星衛星探査計画(MMX: Martian Moons eXploration)の検討を進めています。
この一環として9月6日(水)に東京大学・本郷キャンパスにおいて、「火星衛星表面環境に関する国際レビュー会」が開催され、世界的科学者たちが集結します。
世界各国の専門家が一堂に集まるこの機会を活かし、「なぜ火星の月を目指すのか?」をテーマに火星衛星探査計画(MMX)をみなさまにご紹介するイベントを開催いたします。
講演内容は、小天体探査の目的、火星衛星探査計画(MMX)の概要、火星衛星の表面で実施する探査内容の紹介等を予定しており、上記の専門家たちが登壇します。
専門家の一人、宮本英昭(東大教授・TeNQリサーチセンター長)がその場で通訳し、みなさまのご質問・疑問にもお答えします。
「なぜ火星の月を目指すのか?」。世界的科学者たちが考える最先端の新小天体探査計画を生で感じませんか?
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
講演予定:
ポール・アベル博士 (NASA)
ダン・ブリット教授(中央フロリダ大学)
パトリック・ミッシェル博士(フランス国立科学研究センター)
マティアス・グロット博士(ドイツ航空宇宙センター)
エリック・アスフォーク教授(アリゾナ州立大学)
等、世界超一級の研究者が集結する予定です。
参加費
TeNQの入館料に含みます。下記ページをご参照ください。
チケット:http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/ticket/
TeNQトップページ:http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/
開催日時:2017年9月6日(水) 17:00〜
(TeNQには 16:30までにお入りください。入館後シアターを鑑賞いただくため、イベント会場到着までに約30分かかります。参加ご希望の方は時間に余裕を持ってご入館ください。)
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