内容 | 3/14、21、28 *すべて木曜日(3週連続)開催
20:00-21:30(19:55受付開始)
より多くの子と、“ゆたかな”体験を共にするために!
体験の場や学びの場には、さまざまな子どもたちが集まります。
中には、「安全管理をしたいのに、指示したことをすぐに忘れてしまう」「大人が説明をしている時に、おしゃべりが止まらない」「興味がない活動になると、活動場所から離れて行ってしまう」、そういった子たちと出会ったことはありませんか?
また、そんな子たちに対して、「なにかサポートしてあげたいけど、なにをしてあげたらいいんだろう」「大人数の活動の中では、この子に合った対応をすることが難しい」と感じることもあると思います。
今回の講座では、発達障害(ADHD・ASD・SLD)をテーマとして取り上げます。発達障害の特性を持つ子どもたちの中には、生活や学習の中で困りごとを抱えており、本人もどうしたらよいのかわからないという状況が少なくありません。その子の特徴によっては、本人含めみんなが安心して活動するために、大人側のサポートや工夫が必要です。
講座では、教育心理学を専門とする講師が、発達障害の子のサポートの基本についてお伝えします。障害特性を理解し、サポートを必要とする子どもたちと関わるときの基本的な姿勢や対応スキルを知ることで、私たち大人自身も、スムーズに関われるようになります。
ワークショップ、自然学校、学童、学習塾など、様々な現場での活動に専門的なサポートのエッセンスを持ち帰っていただくことで、大人も子どももゆたかな学びを一緒に体験する場を作っていくための講座です。
<講座の内容>
● 子どもたちの支援に関する基本の知識
● 学習場面や生活場面での具体的な対応の例の紹介
● 参加者から、これまで対応に困った場面や、関わり方がわからなかった場面を挙げていただき、それについてのディスカッション
※諸事情で参加できない場合は、録画を視聴して補講することができます。 |