前記事3つくらいを読んでいただければおわかりのとおり、若手の会は年会でSCQ招致記者会見を開催しました。
参加者のみなさまを8チームに分けさせていただき、記者会見を行ったのですが、実はもうひとつ、プランを提出してくださったチームがありました。
その名も
★ チーム受付 ★
寒い廊下で受付をしてくださっていた方々が、会場から漏れ聞こえる説明と配布資料を頼りに、一緒になって考えてくださっていたのです!!!!!
なんてありがたいことなのでしょうヾ(T∀T)ノ
記者会見できなかったので、ここでご紹介させていただきますね。
チーム受付のみなさんが選んだ開催地は
Fukui !!
テーマは
「水産からみなおす、地域、そして日本」
です。
奈良クエストでは2日目にお寺や酒蔵をめぐる遠足をしましたが、
福井クエストでは「漁業体験」をします>°)))彡
漁→セリ→昼食→お店に行って魚がどうなるかを見てくる
というプランです。
えっ、コレ何時に起きればいいのかな?むしろ前日から寝ないのかな( ̄∇ ̄)?
この一連の中でインタビュー調査を行い、問題になっている事柄をあらいだしてきます。
たとえば、クジラ・イルカ問題、環境影響についてなど。
次の日はカフェ。
漁師さん、行政の方、魚を扱うお店の方、水産関係の方などをゲストに招きます。
それによって、お互いに異業種の背景を知り、食と環境、すなわち地元の海を舞台に自然との共存をみんなで考えるというわけですね☆
奈良で渡辺政隆先生と中村征樹先生に世界のサイエンスカフェやその歴史について教えていただいたとき、ヨーロッパには対話を楽しむタイプのサイエンスカフェとして、異分野の専門家複数名を招きそれぞれの立場から議論に参加してもらうというものがあるとお聞きしました。それとは少し違うのかもしれないけれど、よく考えて納得していくために、いろんな立場の方のお話を聴いて複数の視点をもつことはとっても大事◎そもそも、異業種の方々が一堂に会する機会は、こうして作らないとなかなか無いことかもしれないですよね〜。
それと、このプランにはもれなくおいしい新鮮な魚介類を食すというスケジュールが組み込まれるという点もポイントです♪食は旅の醍醐味♪想像しただけでおいしい…(°q°)
チーム受付のみなさま、働きながらとてもすてきなSCQを考えてくださり、
本当にありがとうございました(*^ー^*)
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