2026年度第一回定例会のご案内
※オンラインでの参加もできますので、お気軽にお申し込みください。
※研究発表(現地・オンライン)も受け付けております。
講演 「シーラカンスの研究について」講演者 宮田 真也(城西大学)
ワークショップとして、博物館におけるシーラカンスレプリカの作成の実演を予定。
※ワークショップの定員は10名になります。(先着順:会員優先)
13:30 講演会+質疑応答
14:30 ワークショップ
15:00 一般講演(予定:募集中)
第一回定例会にご参加(現地・オンライン)の方はこちらのフォームにご記入ください。会員だけでなく一般の方の参加も歓迎いたします。ワークショップ(定員10名)参加の希望もこちらで受け付けています。
第一回定例会での研究発表(現地・オンライン)をご希望の方はこちらのフォームにご記入ください。(〆切10/18)
講演の概要
みんなし~らないシーラカンスの噺
城西大学大石化石ギャラリー 宮田真也
シーラカンスは1938年に現生種が発見されて以来「生きている化石」として広く知られ、研究者だけでなく一般にも高い関心を集めてきた。現在、現生種としては南アフリカ周辺に生息する Latimeria chalumnae とインドネシアに生息する Latimeria menadoensisの2種が知られている。一方、化石記録を見るとシーラカンス類は約100種が知られ、その形態や生息環境,進化の歴史は現生種から受ける印象よりもはるかに多様である。
本講演では、現生および化石シーラカンスについて解説する。また、大石化石ギャラリーで実施しているマダガスカル産シーラカンス化石を用いたレプリカ作製体験を紹介し、参加者にも実際にレプリカ作製を体験していただく。
マダガスカル北部に分布する中部サカメナ層は前期三畳紀の地層で、魚類のほか節足動物や両生類など多様な化石を産出する。魚類化石には魚体の印象が保存された標本もあり、その凹凸にシリコン系印象材などを充填することで、魚体の形態をキャストとして再現することができる。この体験を通じて、約2億5千万年前の生物の姿を読み取る古生物学研究の一端を体験してもらうことを目的とする。