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2017/11/07

2017年度研究開発委員会事業実施報告

| by r_takayasu
JASC研究開発委員会の2017年度事業実施報告
2017.11.11
研究開発委員会担当理事:高安

2017年度事業実施報告
1.はじめに 
 サイエンスコミュニケーション協会は、調査研究活動を薦めるとともに、サイエンスコミュニケーション活動の社会実装化を進めることを重視しています。「研究委員会」は、研究会を開催するばかりではなく協会独自の調査を行い、会員各自の創意に基づく調査研究事業や委員会独自の研究発表会を行い、それらの社会への実装化を図るものとした。
 事業を進めるに当たり、その目的・対象や手法・領域等を考え、いくつかの研究テーマの元に定例会や調査研究事業を進めることとし、さまざまなサイエンスコミュニケーション活動を、市民及び協会員のサイエンスコミュニケーションに関する「個人的文脈」「学術的文脈」「社会的文脈」から考えることとしました。
 テーマは、
•個人的文脈:SCの個人的価値を考える(科学との出会い・科学随筆)
•学術的文脈:SCの学術的価値を考える(サイエンスコミュニケーション・サイエンス)
•社会的文脈:SCの社会的機能を考える(リスクコミュニケーションなどの社会的実装化)
の3領域構成とし、2017年度は「社会的機能」を重視したテーマに関する事業を推進しました。

2.2017年度事業
(1)定例会
     ・JASC2017年度第1回定例会:2017年4月23日(日)
テーマ:サイエンスコミュニケーションの現状と課題-ミュージアムのこれからを考えるミュージアムとクリエイティブの融合~
話題提供(発表20分)
話題1:「サイエンスコミュニケーションの10年」
     高安 礼士 (日本サイエンスコミュニケーション協会 理事)
話題2:「科学館におけるデザイン思考に基づくSC活動の展開」
     平井康之氏 (九州大学芸工院教授)
話題3:「科学フェスタの可能性について」
     針谷亜希子氏 (福岡市科学館開館準備室)
話題4: クリエイターの方(依頼中)
参加者 32名

  ・JASC2017年度第2回定例会:2017年6月25日(日)筑波大学茗荷谷校
テーマ:サイエンスミュニケーションの現状と今後の方向を考える
    ~各分野の取り組みと見通し~
話題提供(発表15分 質疑応答10分)
話題1:渡辺 政隆 氏 (筑波大学教授)
 「1980年代からの日本のサイエンスコミュニケーションと現況」: 
話題2:佐々 義子 (特定非営利活動法人 くらしとバイオプラザ21)
 「リスクコミュコミュニケーションの流れと現在の動向について」:
 話題3:平井康之(九州大学大学院 芸術工学研究院 教授)
   「デザインとサイエンスコミュニケーションの融合と課題」
 話題4:仲矢 史雄(大阪教育大学准教授)
  「関西支部の取り組みと今後」
参加者 14名

 ・JASC2017年度第3回定例会・研究発表会:2017年8月27日(日)筑波大茗荷谷校
テーマ:サイエンスコミュニケーションの現状と今後の方向を考える ~各分野の取り組みと見通し~
研究発表会(13:35~15:00) 
1)古田ゆかり(サイエンスカクテル代表):科学技術コミュニケーションの裾野を広げ厚みを増すための、新たなミーティングの実施
2)小林良彦(九州大学 基幹教育院):新潟で大学院生として行った科学コミュニケーション活動
3)萩原孝信(日本大学理工学部)・高橋友嗣(ユポ・コーポレーション プロダクト) :サイエンス・コミュニケーションに有効なAR-AgilityAdvantaged YUPO< TM white-text の研究〜手書き入力による潜在的発想の転換法への試論〜

基調講演:「日本のレギュラトリーサイエンスの現況」: 
   岸本 充生 氏 (大阪大学データビリティフロンティア機構)
参加者 14名

(2)支援・公募「サイエンスコミュニケーション事業」
公募事業(3万円×3)としたが、再募集したが応募はなかった。

(3)その他事業(提案・協議)
・科学教具やグッズの開発
・科学政策やメディア分野との連携事業(サイエンスメディア関連コミュニケータ育成、政策広報コミュニケータ育成)
・冠事業の開発(天文、レゴ、ゲーム、科学博物館、講師派遣)
・地域交流事業支援:九州支部立ち上げ会(2018年2月(予定))


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