1.はじめに
開発研究委員会は発表・情報交換の場としてのJASC研究発表会を半期に一回(程度)開催します。JASC研究発表会は,広くケーススタディを扱うとともに,サイエンスコミュニケーションのフレームワークを明確化した研究の成果や知見を共有する場としますので、以下の要領で申し込み下さい。
※サイエンスコミュニケーションのフレームワークを明確化した研究:
サイエンスコミュニケーション領域のどの領域で何を明らかにしようとするか(議論の対象)、手段と目的の区別を明確にし、対象のセグメンテーションとアウトカム,効果と効率の意識化,バックグラウンドとなる学術領域,目指そうとしている人々や社会の有り様との関係といったサイエンスコミュニケーションの実践及び理論についての枠組みを明確化する研究として下さい。
2.JASC研究発表会開催時期
開催日: 2017年8月20日(日)
会場(筑波大学・東京キャンパス・茗荷谷校舎)
3.募集
(1)発表申込
発表を希望する方は、2017年7月30日(日)までに、以下のメールアドレスへお申し込み下さい。
E-mail:develop@sciencecommunication.jp
(2)申し込み様式
発表タイトル,名前,所属,連絡先メールアドレス,3行(120文字程度)アブストラクトをA4用紙1枚にまとめて提出
(3)発表者の決定
2017年8月5日までに発表者の決定を連絡します。
4.実施、運営について
(1)予稿提出
・発表者は、2017年8月14日(月)までに以下のメールアドレスへ予稿を提出して下さい。
E-mail:develop@sciencecommunication.jp
・発表内容がわかるように記述。パワポのスライドを貼り付けただけのものは不可。JASC研究会担当が予稿集を作製するときに間に合わない発表者のページは空ページとします。
(2)発表時間に関する内容
・1人あたり発表15分・質疑応答5分の20分程度。
・提出予稿のコピー冊子を配布。PDFはwebに掲載。要約を協会誌に掲載。
(3)人数・司会などに関する内容
・各回の発表者は最大5名とします。
・発表希望者が多いときは,地域や内容が多様化するように選択します。
・選択作業は研究開発委員長または研究開発委員長の委託を受けた研究開発委員が行います。
・発表者の選択については必要に応じて理事会に報告し公平さを確保します。
・学位論文の都合等の学生発表が集中した場合は,一人あたりの時間を短縮してでも発表人数が確保でるように可能な範囲で配慮する。同じ回の他の発表者にも協力依頼することとします。
・当日の司会・進行は,研究開発委員が行います。
(4)参加費等に関する内容
・会員の参加は無料,年会費を納入していない会員(自己申告)や会員外の参加は有料(500円)とする。その場で入会した場合は,会員扱いとします。
5.その他
・発表内容や手法等についての相談を受けますので、担当までご相談下さい。
<連絡問合せ先>
一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会
事務局 JASC助成事業担当 研究開発委員会・研究発表会担当
E-mail:develop@sciencecommunication.jp
WEB: https://www.sciencecommunication.jp
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