内容 | 【同時通訳、託児あり】【世界の多様な若手の挑戦】日本学術会議主催「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024『持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科学・学術と社会を見据えて~』」
↓参加登録・最新情報はこちらから↓
https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2024/ja/index.html
--------------------------------------------------------------------■
2025年2月3日(月)(節分の日)13:00-17:30に標題の国際会議がハイブリッド形式(日本学術会議講堂及びオンライン)で開催されます。
こどもの同伴が可能で、託児所も設置されています。
見解「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」(若手アカデミー、2023)https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-k230926-4.pdfを議論の土台にしているところに特徴があります。
『世界の多様な若手による「イノベーション創出を阻む問題」への挑戦!』をキャッチフレーズに、オーストラリア、カナダ、中国、インド、韓国、シンガポールから、また国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から来日される新進気鋭の若手と日本の若手が集結します。日本の事例を出発点に、持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム形成に向けた課題や対応策について、国際的な共通点や差異にも焦点を当てながら、世界の(若手)研究者、行政、産業界、市民社会とともに議論します。
日英同時通訳、託児所・子連れ可、オンラインと多様な参加環境が用意されています。また、次世代を担う若手(中高生、大学生、大学院生、ポスドク等若手研究者等)の参加が大きく期待されているとともに、若手の挑戦に伴走する全ての世代の方々の参加が歓迎されています。
↓参加登録はこちらから↓
◆対面の参加登録はこちらから(要登録・参加無料(※)、定員150名)
https://icsts2024.pco-prime.com/?lang=jp
◆オンラインの参加登録はこちらから(要登録・参加無料、定員450名)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_rPvvyVhuQ1Gn-vkpNURFAQ
下記、ウェブページ情報(2024年12月24日時点)をメール本文に転載しています。最新かつ豊富な情報(フライヤー、登壇者情報等へのリンク、画像情報等)については下記ウェブページをご覧ください。
↓参加登録・最新情報はこちらから↓
https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2024/ja/index.html
----
【日時(日本時間)】2025年2月3日(月)13:00-17:30
【開催方法】ハイブリッド(日本学術会議講堂、オンライン)
【参加方法】
◆対面の参加登録はこちらから(要登録・参加無料(※)、定員150名)
https://icsts2024.pco-prime.com/?lang=jp
◆オンラインの参加登録はこちらから(要登録・参加無料、定員450名)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_rPvvyVhuQ1Gn-vkpNURFAQ
【参加費】無料
※こども同伴可、託児室あり(事前申込制・定員あり)
【使用言語】英語(日英同時通訳あり)
【主催】日本学術会議「国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024分科会」
【後援】内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、文部科学省
【開催趣旨】
『世界の多様な若手による「イノベーション創出を阻む問題」への挑戦!』
イノベーション創出を阻む問題は複雑な構造になっており、一筋縄ではいかない挑戦的課題群となっています。
日本学術会議「若手アカデミー」では、上記「イノベーション創出を阻む構造的課題」に対する多面的アプローチとして、イノベーション創出のための10の対応方針を考案してきました。これら10の対応方針の実装に向けてはまだまだ課題が山積みであるため、これを「10の課題」として整理し、見解「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-k230926-4.pdfを2023年に出しました。これら10の課題への適切な対応が「持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム」の構築につながると考えられます。
我が国のイノベーション創出を科学・学術の立場から今後20 年にわたって支えるには、基盤的・伝統的分野における知識や技術の蓄積を大前提として、イノベーションのフィールドとしての学術分野間の越境、アカデミアと地域のステークホルダーとの連携の充実、さらなる国際連携の促進に取り組むことが必要です。
本シンポジウムでは、オーストラリア、カナダ、中国、インド、韓国、シンガポールから、また国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から新進気鋭の若手が来日します。日本の事例を出発点に、持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム形成に向けた課題や対応策について、国際的な共通点や差異にも焦点を当てながら、世界の(若手)研究者、行政、産業界、市民社会とともに議論します。
ぜひ「世界の多様な若手による「イノベーション創出を阻む問題」への挑戦!」に参加・伴走していただければ幸いです。
【プログラム(予定)】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
開会挨拶
13:00-13:05 開会挨拶:光石 衛(日本学術会議会長)
13:05-13:10 来賓挨拶:調整中
13:10-13:15 趣旨説明:加納 圭(滋賀大学教育学系教授、日本学術会議「国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024分科会」委員長)
基調講演 20年後の科学・学術と社会を見据えたリモデリング
13:15-13:40 基調講演1:小野 悠(豊橋技術科学大学大学院工学研究科准教授、日本学術会議若手アカデミー代表)
13:40-14:05 基調講演2:オドレ・モアズ(マギル大学化学部教授)
14:05-14:30 基調講演3:フェビアン・メドヴェッキー(オーストラリア国立大学科学院科学意識向上センター准教授)
14:30-14:55 基調講演4:唐昆(清華大学万科公共衛生健康学院准教授)
14:55-15:15 休憩
15:15-17:25 パネルディスカッション
モデレーター:標葉 隆馬(大阪大学・社会技術共創研究センター准教授、日本学術会議「国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024分科会」副委員長、日本学術会議若手アカデミー副代表)
パネリスト:ソヨン・イム(東亜大学インターディシプリナリー・スターディーズ・カレッジ助教授)
チャンドラ・シェカール・シャルマ(インド工科大学ハイデラバード校化学工学部教授)
杉浦 愛(UNESCO科学プログラム専門員)
スルフィカール・アミール(南洋理科大学社会科学部准教授)
吉川 真由(ARCH Venture Partnersシニアアドバイザー)
井上 眞梨(株式会社メルカリ R4D マネージャー)閉会挨拶
17:25-17:30 閉会挨拶:日比谷 潤子(日本学術会議副会長) |