内容 | 21世紀の前後から科学コミュニケーションの重要性が議論され、双方向性が強調されてきました。東日本大震災や新型コロナウィルス感染症拡大を経てリスクコミュニケーションが注目され、STEAM教育を含む活動の多様化も進展しています。温暖化やAI、戦争などのテーマで意見が対立する中、エビデンスに基づく科学コミュニケーションの重要性が増し、社会課題解決を目指す科学研究では特にアウトリーチやELSI研究への期待が高まっています。本企画では国内外から科学コミュニケーションに携わる方々をお招きし、講演会とパネルディスカッションを通じて欧州の動向と日本の現状や課題を明らかにすることを試みます(同時通訳あり) |