内容 | つくば院生ネットワーク(以下,TGN)では、「学問分野や、理論 実践など枠組みや区切りのない、誰でも参加できる学びの場 《みんなの学会》」を企画しています。
特に本年度は、聴覚・視覚に障害を持つ人を対象とした日本国内唯一の国立大学である筑波技術大学とも協働し、研究知見の交流に手話等の情報保障を行い、また手話によるパフォーマンスを楽しんでいただくことで、皆さまと”ユニバーサルな学び”について考えていきたいと思っています。
【テーマ】
ユニバーサルな学び -手話から学ぶ、伝えるということ-
【概要】
第一部(16:00~18:30)
参加費:社会人1000円、学生無料
・学生による研究発表(口頭発表)
※すべての発表に手話・文字通訳が付きます
・手話パフォーマンス
第二部(19:00-21:00)
参加費:社会人2000円、大学生・大学院生1000円、高校生以下無料
・研究発表(ポスター発表)
・交流会
※事前申し込みをお願いしておりますのでサイト内の申し込みフォームにご記入ください
※現在、第一部で予定している手話パフォーマンスの出演者として、「きいろぐみ」さんを呼ぶためのクラウドファンディングを行っています。
https://readyfor.jp/projects/tsukuba-shuwa/
クラウドファンディングでご支援いただけた方には、つくば市や手話について知っていただける様々なリターン(お礼)をご用意しています。
---以下、クラウドファンディング実施者(青木優美)からのメッセージ---
1年前、「きいろぐみ」の公演を見て手話に関心を持ち、音が聞こえないのに、音楽に合わせて息が合った踊りや、身ぶり手ぶりを交えた多彩な表現を目の当たりにして心を揺さぶられ、手話の勉強を始めました。その中で、時間的・空間的な表現に優れた手話は自然科学のことを表すのに適している、という考えに至りました。
そして、福祉の文脈で語られがちな手話を、“研究の伝えやすさ”という新しい観点に生かしたい、パフォーマンスとしても楽しんでほしい、という思いから今回の企画をしました。ぜひ研究に従事するみなさま、サイエンスコミュニケーターのみなさまにご来場していただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングの新着情報にもたくさん私の思いを書いていますので、ぜひご覧ください。もしよろしければご支援よろしくお願いいたします。 |