内容 | 講演1「屋久杉に刻まれた過去の太陽活動」
講 師 : 三宅芙沙(名古屋大学 宇宙地球環境研究所 准教授)
樹木の年輪には過去の太陽活動や宇宙線の情報が刻まれています。
これまでに屋久杉を用いて、長期的な太陽活動について調べてきました。
講演では、奈良・平安時代に見つかった宇宙線の急増や過去の太陽活動について紹介します。
講演2「南極の氷からひもとく宇宙と地球の歴史」
講 師 :望月優子(理化学研究所 仁科加速器科学研究センター 雪氷宇宙科学研究開発室 室長)
南極基地「ドームふじ」の地下深くの氷を分析すると、過去の気候変動や太陽活動、天の川銀河系内の超新星爆発などの痕跡を探れます。それらの一端を紹介し、私たちの住む地球と宇宙とのつながりについて考えます。
後 援:日本アイソトープ協会
参加費・入館料:無料
申込方法:関連URL1よりお申込みいただけます
※応募締切 10/29(月)必着 |