内容 | 開催日時:平成30年5月25日(金)19:00~20:30
講師:三木則尚さん(慶應義塾大学・理工学部機械工学科 教授)
ファシリテーター:嶋田 一義(科学技術振興機構・「科学と社会」推進部 調査役)
テーマ:「新発想×医療・ヘルスケア ~新技術を社会に普及させるためのエコシステムとは~」
概要:
人生100年時代の到来が予見される中、医療費の低減はもちろん、QOLの維持、向上がこれからの医療、ヘルスケアに不可欠です。今回のサイエンスカフェでは、新しい発想による新しい医療、ヘルスケア技術として、インプラント人工腎臓と、減塩をサポートするソルトチップ(R)を紹介します。特に、現在私が直面している、新しい技術だからこその、研究開発ならびに社会への普及における課題をシェアします。その中では、大学発ベンチャーについて、実際の起業経験に基づいた所見も述べたいと思います。そして、新しい技術が速やかに社会に普及し、未来の医療、ヘルスケアを実現するためのエコシステムを、参加者の皆様と一緒に考案したいと思います。
※参加は無料です。
※このサイエンスカフェは、サイエンスアゴラ2018連携企画(テーマ“越境する”)として、JSTが共催しています。 |