1.テーマ
「リスクコミュニケーションの現状 ―サイエンスコミュニケーションの人材育成・研究・政策提言―」
2.開催概要
日時:2012年9月16日(日)14:00~16:00(予定)
会場:早稲田大学 26号館1202
〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
総合案内 Tel:03-3203-4141
交通
JR
山手線 高田馬場駅から徒歩20分
西武
新宿線 高田馬場駅から徒歩20分
地下鉄東京メトロ
東西線 早稲田駅から徒歩5分
副都心線 西早稲田駅から徒歩17分
*会場:
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html主催:一般社団法人日本サイエンスコミュニケーション協会
対象:サイエンスコミュニケーションに関心のある方ならどなたでも
3.開催趣旨
一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)は、サイエンスコミュニケーションを促進することにより、社会全体のサイエンスリテラシーを高め、人々が科学技術をめぐる問題に主体的に関与していける社会の実現に貢献することを目的として設立されました。
本協会では、全国の広範な仲間との交流を通じて情報や理念を共有し、協働して課題を解決していくことを積極的に進めるため、サイエンスコミュニケーションの社会的な機能に焦点を当てて、「リスク・コミュニケーション」に関する定例会を開催します。
4.プログラム
14:00 開会
司会:高安 礼士
趣旨説明
高安 礼士(全国科学博物館振興財団)
参加者自己紹介

14:10 話題提起 一人30分:質疑応答・協議10分
話題1:「リスクコミュニケーションの課題について」

環境カウンセラー 小野 菜穂子 氏
「昨年の東日本大震災以降、リスクコミュニケーションに対する取り組みが活発化する中、課題も鮮明になってきました。それぞれのケースにおいて、望ましい解決策、リスク情報の理想的な提供方法に対する「正解」は、関係者の立場の数だけ存在します。
今回は、リスクコミュニケーションの概略と、演者自身が過去の活動において感じた疑問などを紹介した後、皆さんからの活発な意見を頂戴いただきたいと思います。」
話題2:「リスク・コミュニケーション・パターンの抽出とワークショップの開発~情報提供者の懸念の応えるために~」

早稲田大学 難波 美帆 氏
「リスクコミュニケーションを企画したい。情報提供者・コミュニケーターとして話をしなければなりません。このような人々から、場が紛糾するのではないか、参加者の不信を買うのではないかといった不安や懸念の声が聞かれます。これらの状況に対処する、多様なリスクコミュニケーションの問題状況における対処案を、累計的普遍的に、参加者の体験から抽出するワークショップを実施しました。このワークショップのプロセスと、そこから見えてきたことを報告します。」
<全体討論>: 15:40 ~ 16:00(場合により17:00まで)
司会:高安 礼士
会場からの意見
まとめ
16:10 終了予定
5. 参加費・申し込み等
(1)参加費
無料
JASC会員でなくても、どなたでも自由に参加できますので、是非、ご参加下さい。
(2)申し込み方法
EメールもしくはWebフォームよりお申し込みください。
受付期間 2012年8月31日(金)9:00から9月14日(金) 12:00まで
参加者には別途メールにて連絡差し上げます。
●Eメールでのお申し込み
Eメール(

)宛てに、題名を「第6回JASC定例会申込」として、以下内容を記載してお申し込みください。
題名:第6回JASC定例会申込
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[氏名]
[氏名よみがな]
[会員番号] ※会員の方のみ
[所属先名称]
[e-mailアドレス]
[連絡先電話番号]
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●Webフォームよりお申し込み
本ページ下部にあるWebお申し込みフォームよりお申し込みください。