内容 | 【演劇を用いた科学技術コミュニケーション】
裁判所を模した舞台で、これから起こりうる、先端科学技術の導入について、討論劇が上演されます。観客には陪審員となってもらい、評決を出してもらいます。
今回のテーマは、生体情報センシングとIoT(インターネット・オブ・シングス)を組み合わせた「健康管理デバイス」を、体に埋め込むことで実現した健康管理の是非です。
チップを埋め込むことで365日、24時間、自身の生体情報をチェックして、生活習慣を改善し、病気を予防する精密健康管理(プレシジョン・ヘルス)には、メリットとデメリットの両面があるかもしれません。
もちろんまだ「体に埋め込む健康管理装置」は存在しません。しかし、もう既に可能になっているウェアラブル端末での健康管理から、体への埋め込みは、実はあっという間のように思われます。
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