内容 | 1000日だけ、ほんの少し先の未来。日本。
人々の健康管理のために開発された「ノーティティア」。それはナノサイズの機械を身体に埋め込むことで肉体のみならず、精神の状態までも感知し、問題点や改善点を知らせてくれる「ノーティティア」は、誰もが喜ぶ新技術のはずだった。
「ノーティティア」を自分たちの暮らしに導入するか否か、話し合う夫婦。ささいな、相手のためを思ってなした決断は、思わぬ波紋を広げていく。
今回の公演は前半、後半に分かれ、「劇」である前半の上演後、後半は観客である皆さんに登場人物の決断や行動を踏まえて、『自分だったらどうするか/どう思うか』を少人数のグループでディスカッションしていただきます。物語を見たことで【体に埋め込む健康管理機器】「ノーティティア」のことをどう感じるか、意見交換し話し合っていただいた後、結末をご覧になってもらうという公演形式になってます。ご興味ある方は足を運んでくれると嬉しいです。 |