日本サイエンスコミュニケーション協会
 

 

第7回JASC定例会「ミドルメディアキックオフ」2013年1月20日

1.テーマ
 「生活のことばで科学と社会をつなぐ『ミドルメディア』の必要性
  ―福島県甲状腺検査をめぐるコミュニケーションを題材に」

2.開催概要
日時: 2013年1月20日(日)13:30~17:00
会場: 筑波大学 文京校舎 120講義室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1

交通
地下鉄東京メトロ
丸ノ内線 茗荷谷駅から徒歩2分


主催: 一般社団法人日本サイエンスコミュニケーション協会
筑波大学
科学技術振興機構
ミドルメディア実行委員会

対象: サイエンスコミュニケーションに関心のある方

3.開催趣旨
 一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)は、サイエンスコミュニケーションを促進することにより、社会全体のサイエンスリテラシーを高め、人々が科学技術をめぐる問題に主体的に関与していける社会の実現に貢献することを目的として設立されました。 本協会では、全国の広範な仲間との交流を通じて情報や理念を共有し、協働して課題を解決していくことを積極的に進めるため、サイエンスコミュニケーションの社会的な機能に焦点を当てて、「ミドルメディア」に関する定例会を開催します。今回取り上げる「ミドルメディア」とは、福島第一原発事故をきっかけに、「生活のことば」で科学と社会をつなぐ大切さを実感した市民による、新しいコミュニケーションの手法です。さまざまな領域で、私たちは、科学と社会の“きしみ”を感じています。当事者の視点、現場の痛みを、顔が見える距離(マスではなくミドルレンジ)で共有し、立場の違いや専門性の壁を越えて交流する場を作りたい。そこで生まれた智惠や知見を広めたい。その実現を目指す活動です。

4.プログラム
13:30 開会司会: 小出 重幸(JASC会員、科学技術ジャーナリスト会議理事)
趣旨説明: 渡辺 政隆(筑波大学)ほか
話題提供: 松井 史郎さん(福島県立医科大学特命教授、
甲状腺検査プロジェクト広報・コミュニケーション担当責任者)、
高村 美晴さん(花と希望を育てる会代表、NPO法人実践まちづくり会員)
遠藤清次さん(南相馬市絆診療所院長)
(※話題提供の後、全体討論を行います。)

17:00 終了予定

5. 参加費・申し込み等
(1)参加費 無料
  JASC会員でなくても、どなたでも自由に参加できますが、事前登録をお願いします。

(2)申し込み方法
EメールもしくはWebフォームよりお申し込みください。
受付期間 2012年12月20日(木)15:00から2013年1月18日(金) 12:00まで
参加者には別途メールにて連絡差し上げます。

●Eメールでのお申し込み
Eメール(  )宛てに、題名を「第7回JASC定例会申込」として、以下内容を記載してお申し込みください。

題名:第7回JASC定例会申込
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[氏名]
[氏名よみがな]
[会員番号] ※会員の方のみ
[所属先名称]
[e-mailアドレス]
[連絡先電話番号]
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●Webフォームよりお申し込み
本ページ下部にあるWebお申し込みフォームよりお申し込みください。
 

第7回JASC定例会「ミドルメディアキックオフ」Web申込みフォーム

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